生活の知恵

【毎年6月必見】ふるさと納税の控除確認方法〜確定申告をした場合〜

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こんにちは。ハマッコパパ(@hamakkopapa2020)です。

皆さん、ふるさと納税していますか?

自己負担は2,000円と聞いたので、

ふるさと納税を利用したけど、

本当にふるさと納税で控除されているか

確認したことはありますか?

なんとなく、

お役所の方がきちんと計算しているかと

安心していませんか?

人間がやることですから、

たまに控除し忘れているなんてこともあるようです。

かくいうハマッコパパも最近まで

計算方法を正しく理解していませんでした。

当記事では、控除されているか確認方法がわからないという方向けに

「確定申告」をした場合の確認方法について解説します。

確定申告すると、どの税金が控除されるか?

確定申告した場合、ふるさと納税の控除は

住民税」と「所得税」のどちらからも行われます(総額は変わりません)

しっかりと控除が行われ、自己負担2,000円に収まっているかどうかを確認するためには、

用意するものは以下の二つの書類です。

・「住民税決定通知書」

・「昨年の確定申告書の控え」

住民税決定通知書と確定申告書の確認方法

確定申告書の「課税される所得金額」の金額が当てはまる「所得税率」を国税庁のHPから確認する(例:課税される所得金額が400万円の場合、所得税率は20%)

 

 

(寄附金額-2,000円)×所得税率×1.021(特別復興所得税)を計算する

この金額が「ふるさと納税の控除が所得税から行われている金額」となる。

 

住民税決定通知書の左下にある「摘要」という欄を確認します。

 

 

摘要の欄に「寄付金税額控除 市民税●円 県民税●円」という記載を確認する

 

 

控除されている市民税と都民税の合計金額を計算する

この金額が「ふるさと納税の控除が住民税から行われている金額」となる

 

②と⑤の合計額が「寄附金額-2,000円」となっていることを確認する

 

 

まとめ

当記事では、ふるさと納税の控除が正しく行われているか

確認する方法をご紹介しました。

毎年6月になると「住民税決定通知書」が

会社もしくは自宅に送付されますので、

「昨年の確定申告書の控え」と一緒に

必ず確認をしましょう。

安心してふるさと納税に貢献できます。

 

 

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