ロードバイクなどの自転車に取り付けるサイクルコンピュータ(通称:サイコン)を購入したが、
電池交換は初めてという方はいらっしゃるかと思います。
筆者もキャットアイのMICRO WIRELESS[型番:CC-MC200W]を使用していますが、
バッテリーマークが点灯し、電池交換の時期になっても暫く放置していました(汗)
過去の筆者のように、やり方がわからなくて困っている方へ
今回は「キャットアイ サイコンの電池交換方法」を紹介します。
キャットアイ サイコンの電池交換方法
交換の目安は?
電池の残りが少なくなると画面上に“バッテリーマークが点灯”します。
点灯してからもしばらく走れるらしく表示を無視して200km走りましたが、
電池切れになりませんでした。
どうやら早めに点灯するみたいなので焦って交換しなくても大丈夫です。
ボタン電池「CR2032」を用意する
使用する電池はボタン電池「CR2032」1個。
100均の2個入りのものでも問題ありません。
カバーをスライドして外す
サイコン裏のカバーを指でスライドして外します。
スライドした際に、勢い余ってサイコンが飛んでいかないように
先側に手を添えておくとよいです。
落下してサイコンが落ちたらと思うとヒヤヒヤします(汗)
フタを取り外す
10円玉を用意して、円形のフタの溝にはめて左に回します。
電池の取り出し完了
傾けると電池が外れるので、取り外します。
(+) 側が上面に見えるように挿入
電池の刻印がある方(+)をカバー側にして電池を入れます。
リスタートボタンを押して完了
電池交換後は裏面の「AC」ボタンを押してリスタートします。
リスタートすると積算距離やタイヤ周長などの設定・記録が消えずに保持されます。
ただし、時刻だけ合わせる必要がありますが、ストラーダスマートはスマホと接続するだけで時刻が自動で設定されるので簡単です。
もし、電池が切れても新しい電池を入れてからリスタートボタンを押せば、設定・記録は復活します。
まとめ
電池交換は簡単に感じた方も多かったのではないでしょうか?
サイクリングの距離・速度・走行時間等をサイコンで記録することで、
更に走りに磨きをかけることもできますし、達成感も味わえます。
電池交換が面倒な方は、今回の記事で紹介した5分で交換する方法に
トライしてみてください。