こんにちは。ハマッコパパ(＠hamakkopapa2020)です。
コロナ禍でTOEIC®申込が抽選方式になり、
試験を受けるだけでも大変なTOEIC®ですが、
TOEIC®のスコアアップは会社での昇進や転職には有利なものですので、
日々スコアアップの準備が必要です。
当記事では、長時間試験の最後の山場である
TOEIC®のリーディングPart７の攻略法について紹介したいと思います。
即効性のある方法も紹介するため、
試験直前の方にもオススメです。
Part7のスコアアップを是非実感頂ければ幸いです。
TOEIC®リーディングPart7とは
TOEIC® Part7はリーディング長文読解問題です。
英語の長文は苦手意識を持っている方が多いと思います。
解いている最中に時間切れになり、全問を終えられず、
最後はマークシートにCだけ記入した方も多いと思います。
15時台の一番眠くて疲れる時間帯で正直気持ちとの戦いでもあります。
Part7の正しい時間配分
Part7は時間配分を正しく行わないと、
後半で時間切れになってしまいます。
目安となるPart7の時間配分は下記の通りです。
・シングルパッセージ（10個の文章）：25分
・ダブルパッセージ（2文章×2セット）：10分
・トリプルパッセージ（3文章×3セット）：20分
Part7を速く解けるようになるには
公式問題集を用いて時間を測定して何度も練習することが大事です。
公式問題集は最新だけでなく、
過去発売されたもの全て手に入れて解くことをオススメいたします。
私も問題集を覚えてしまうほど繰り返し練習しました。
公式問題集VOl5
公式問題集VOl6
Part7の出題テーマは決まっている？
Part7では取り扱われるテーマが決まっています。
主に下記のテーマが出題されます。
・Eメール
・手紙
・記事
・Webページ
・広告
・告知
・チャット
テーマで問われるパターンを徹底的に覚えることで
どういう質問がくるか想定できるので、
文章内にある解答のヒントを見つけやすくなります。
公式問題集を繰り返し解いて身体に染み込ませていくことが大事です。
900点を超えるために必要な単語
900点を超えていても、
知らない単語はいくつか出てきますが、
頻出語彙は限られていますので、
通称金フレに出てくる単語は
覚えておく必要があります。
金フレ
それでも知らない言葉が出てきた時の対処法として、
推測する力も養うことも大事です。
文脈から推測することや語彙の語源から推測する方法があります。
文章と設問の関係
文章の順番に設問が記載されていることが多いですが、
2つの文章や３つの文章を行ったり来たりしながら
設問に解答するパターンが増えています。
この手のテクニックについてオススメの方があります。
中村澄子先生の本です。
私が10数年前に参加したセミナーで教わりました。
点数が150点伸びました(600点から750点へアップ)。
まとめ
当記事では、TOEICリーディングの最難関パートである
Part7に関する攻略法を紹介しました。
本番と同様の時間を測りながら、
頻出のテーマや語彙に慣れるように、
公式問題集を繰り返すことが重要です。
TOEICスコアアップによって、
就職、昇進、転職などに役立てば幸いです。
皆様、是非お試しあれ！
