こんにちは。ハマッコパパ(@hamakkopapa2020)です。
巷ではモンテッソーリ教育(*1)が話題のようですが、
我が家ではまずはその基礎としての出発点である
言語力磨きが重要と考え、絵本の読みかせを行っております。
絵本に夢中な娘の笑顔が見れるので楽しい時間なのです!
(*1)注釈:モンテッソーリ教育とは、
子ども自身が持っている力を存分に発揮し、
意欲をもって興味あることに集中し続けることで、
物事に自発的に取り組めるようになる力を育むものと言われています。
マリア・モンテッソーリ博士は、
子どもから大人への発達プロセスである
0歳から24歳までを4つに分け、
特に大きな変貌をとげる第1期0~6歳の環境が大事だと唱えたものです。
どんな絵本読んでるの?
今回紹介するのは「しましまぐるぐる」という絵本で、0歳児から2歳児向けのものです。
赤ちゃんは、黒、白、赤などのコントラストの強い絵を見ることが知られているようです。赤ちゃんの視線が本の動きに合わせるように動いたら、それはもうこの本に夢中になっている証拠です。
絵本の位置がポイント!
まずは、赤ちゃんの目から20センチくらいの位置で、
表紙や中のページを見せてください。
赤ちゃんの視線がページに引きつけられていたら、
本を上下左右に、または「ぐるぐるぐる」に合わせて動かしてみましょう。
赤ちゃんの視線が本の動きに合わせるように動いたら、
それはもうこの本に夢中になっている証拠です。
おもちゃの方が楽しそう?
0歳の赤ちゃんにとっては、
絵本はおもちゃのひとつと言われています。
生まれて間もない頃はまだ記憶力が良くないので、
何度見てもそのつど新鮮にうつります。月齢が進むにつれ、
見ているものやその意味もわかってくるようになり、
ページのつながりも理解できるようになってきます。(無藤隆先生)
ここだけの秘密
この絵本シリーズにはちょっとした仕掛けが入れてあり面白いです。
例えば「しましまぐるぐる」のキャンディーのページで、
最初はアリに気づきませんが、
何度も読んで見るうちにある日突然気づくんです。
そんな発見のよろこびがあるのも、
良さのひとつだと思います。(無藤隆先生)
大人でも気がつかないですね。
赤ちゃんには何度も読み聞かせるのが大事と感じます。
是非お試しあれ!