こんにちは。ハマッコパパ(@hamakkopapa2020)です。
副鼻腔炎に悩んで鼻うがいをするようになり
「ハナクリーン」を使うようになりました。
鼻洗浄器として有名なハナクリーンには3つのモデル・グレードがあります。
どれも同じく「鼻うがい」ができるということなのですが、
値段と機能でランク付けされているようで・・・
3つのうち、実際に私も2つのモデルを使ってみましたので、
それぞれのメリット・デメリットと、
使う人・使い方によってのオススメをご紹介します。
「ハナクリーン」のモデル(3種類)
ハナクリーンシリーズには、3つの商品ラインナップがあります。
松・竹・梅という位置づけになっています。
- 松:ハナクリーンEX
- 竹:ハナクリーンα
- 梅:ハナクリーンS
ちなみに私が使っているのは、竹・梅です。
各モデルの特徴を簡単にご紹介します。
松:ハナクリーンEX(イーエックス)「一番多機能な本格版」
ハナクリーンの一番豪華なフラッグシップモデルとされています。
機能も充実しており、ノズル水流の切り替え機能がポイントです。
方式はポンプ式なので次に消化するハナクリーンαと基本的な構造は同じです。
ハナクリーンEXの概要
ラインナップ | 多機能タイプ(フラッグシップ) |
---|---|
方式 | ポンプ式 |
水流 | 2種類:シャワーorストレート |
容量 | 300ml |
専用の鼻洗浄剤 | サーレMP |
竹:ハナクリーンα(アルファ)「場所をとらないスリムタイプ」
ハナクリーンの中では中間モデルとなっています。
ポンプ式の構造などは上位モデルのEXとほとんど同じですし、
私が最初に選んだのがこのモデルでした。
ハナクリーンαの概要
ラインナップ | 標準タイプ(中間版) |
---|---|
方式 | ポンプ式 |
水流 | 1種類:シャワー |
容量 | 300ml |
専用の鼻洗浄剤 | サーレMP |
梅:ハナクリーンS(エス)「携帯に便利なタイプ」
一番廉価でコンパクトな「ハナクリーンS」は唯一の手動式で
手で押して出すタイプです。
3つのモデルの中で、一番携帯性に優れている点が特徴です。
ハナクリーンSの概要
ラインナップ | 入門タイプ(簡易版) |
---|---|
方式 | 手動 |
水流 | 1種類:シャワー |
容量 | 150ml |
専用の鼻洗浄剤 | サーレS |
「ハナクリーン」[ポンプ式・手動式]の違い
ハナクリーンEX・ハナクリーンαの上位2モデルが「ポンプ式」を採用しています。
廉価版・入門版の位置づけになっているハナクリーンSは「手動式」です。
水流の勢いは?
「水流の勢い」は、「ポンプ式」のほうが勢いがあります。
水流の強弱は好みになると思いますが、
「水流の最大の強さ」では「ポンプ式」の方が勝っています。
「手動式」は勢いがいまひとつ「ポンプ式」には足りません。
水流は弱い方がいいのであれば、「手動式」の方がいいです。
勢いがあった方が洗い流せている感じがしています。
ノズル部分の違い
ノズル部分の形状は下記のように違います。
水流が出てくる穴の数でいうと「1個」のハナクリーンEXと、
「3個」のハナクリーンα・Sに分かれます。
大きさの違い?
ハナクリーンSだけが、少し小さめのノズル。
鼻の穴の大きさにもよりますが、
ハナクリーンSで洗浄する時は、
すっぽりと入ってしまいます。
洗浄剤の違い
ハナクリーンEXとハナクリーンαはタンク容量にぴったりの300mlの
鼻うがい液が作れる「サーレMP」を推奨されています。
ハナクリーンSは、同じく容量にぴったりの150mlの
鼻うがい液が作れる「サーレS」を推奨されています。
ハナクリーンαとSの気になる所、メリット・デメリット
ハナクリーンα
気になる所 |
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おすすめポイント |
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ハナクリーンS
気になる所 |
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おすすめポイント |
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まとめ
当記事では、鼻洗浄器のハナクリーンの違い・比較についてまとめてみました。
副鼻腔炎に悩まされていましたが、ハナクリーンを使って鼻水が出にくくなりましたし、
特に手術後は毎日使っており、鼻水が溜まりにくくなりました。
新型コロナウィルスなど日々ウィルスと隣り合わせで、
鼻うがいをすることで、ウィルスも洗い流せていると思うと一石二鳥です。
もし副鼻腔炎や蓄膿症・後鼻漏などで辛い思いをしていて、
まだ鼻うがいを試したことのない方、
ハナクリーンをおすすめしたいです。
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