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面倒なMac⇔Windows間のデータ移行はUSBリンクデータケーブル(サンワサプライ製)で時間短縮できる

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Macに憧れがあり、Macbook Proを使っていましたが、
会社のPCはWindowsでショートカット等の操作に慣れていることもあり、
自宅のプライベートPCもWindowsにしました

以前Macbook Airを使っており、Macbook Proを購入した時は、
移行アシスタントのアプリケーションを使えば
データの移行に悩まされませんでした。

一方、MacからWindowsへのデータ移行は
NASやクラウドサービスを使うと時間がかかります。

膨大なデータを移行するにはMacからNAS、
NASからWindowsと二回同じことをするため。
何かいい方法がないかとググってみるとありました。

USBデータリンクケーブルです。

 

結果、無茶苦茶便利でした!

データリンクケーブルは名前の通りデータを
相互リンクさせるための専用ケーブルで、
接続するだけで異なるOSや異なるPC間でデータ移行ができ、
時間を短縮しやすいのがメリットです。

今回使用したデータリンクケーブルについて、

レビュー記事を紹介したいと思います。

USBデータリンクケーブルとは

USBデータリンクケーブルとは、2台のパソコンを接続するための製品です。

 

1組のマウスやキーボードで、2台のパソコンを操作できるのが特徴

USBデータリンクケーブル選びのポイント

OSのバージョン

リンクケーブルを選ぶ際は、自分が使用しているパソコンのOSが

WindowsとMacOSの両方で対応しているか確認しましょう。

対応OSの確認を怠ると、データを転送する際になって動作しない場合があります。

USB端子の形状

パソコンが搭載しているUSBポートの形状には、Type-AとType-Cの2タイプがあります。

リンクケーブルが採用している端子形状はType-Aが多いです。

Type-Aを採用したモデルの場合、Type-Cポートを搭載するパソコンにはダイレクトに接続できません。

私はたまたまMacbook Pro用に使っていたAnkerのHubがあったので、Type-CからType-Aへ変換できました。

 

Type-C変換アダブター付きの製品がラインナップされていますが、お値段は高いです。

転送速度

USB2.0規格の最大転送速度は480Mbpsですので、
大容量データを移行するには適していません。

USB3.0(USB3.1 Gen1)の最大転送速度は5Gbpsですので、
大容量データを移行する場合は、USB3.0以上がおすすめです。

実際のデータ移行方法

2台のパソコンの位置関係を決める

通常は左側に古いパソコン、右側に新しいパソコンを置く

位置関係については、設定で変更できるので、左右が逆でも問題ないです。

ドラッグ&ドロップする

左の古いパソコンから右のパソコンへドラッグ&ドロップで移動する。

左の古いパソコンでマウスを使って、画面右端までカーソルを動かすと、
行き止まりになると思いきや、そのまま右のパソコンへカーソルが移動する。

まとめ

MacからWindowsへのデータ移行はNASやクラウドサービスを使うと時間がかかるので、
USBデータリンクケーブルがおススメです。

ドラッグ&ドロップでデータ移行できるので、操作が簡単です。

一本もっておくと便利ですので、ご検討してみてください。

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