こんにちは。ハマッコパパ(@hamakkopapa2020)です。
転職活動ってどうやら始めたらいいのでしょうか？
このような相談を受けることが多々あります。
以下記事の通り、とりあえず転職エージェントは登録したはいいけど、
転職の軸が決まらず、転職何をすればわからないと
路頭に迷っている方は多いと思います。
就職活動の時は大学で案内を受けてやり方がある程度わかっていましたが、
転職は会社から案内を受けるなんてことはないので、
自分で調べるしかないですのですが、
本屋さんにいくと転職に関する本は無数にあり
どの本を選んでよいか迷う方も多いと思います。
私が実際に転職をした際も色々な本を読みましたが、
転職後振り返ってみて、この本のおかげで転職できたと思う本が
2冊ありますので、ご紹介したいと思います。
このまま今の会社にいていいのか？と一度でも思ったら読む転職の思考法
著者は北野唯我です。兵庫県出身。
神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、
経営企画局・経理財務局で勤務。
その後、ボストンコンサルティンググループを経て、
２０１６年、ハイクラス層を対象にした人材ポータルサイトを
運営するワンキャリアに参画、サイトの編集長として
コラム執筆や対談、企業現場の取材を行う。
「いつでも転職できる」の確信が、人を自由にする
仕事でダメな上司に付き合わないといけない、
価値のない商品を嫌々営業活動しないといけない、
予期せぬ異動に振り回される……
仕事の悩みのほとんどは、「転職する自信がない」ことから生まれます。
本書は「一生稼げて、心から納得のいく仕事を見つける方法」を伝授することで、
すべての人に「本当の意味で自由に働く方法」を身に着けてもらうために書かれました。
自由に働く方法に共感しました。
転職に必要なのは、情報ではなく思考法である。
二人に一人は転職する時代となり、
終身雇用は完全に崩壊した日本。
しかし、「転職」がタブー視される風潮の中で、誰
にもノウハウを聞けぬまま彷徨う「転職難民」が今、
たくさん生まれています。
多くの人がとりあえず転職エージェントに登録し、
次から次へと企業を紹介され、情報の海におぼれてしまっている。
だからこそ、いま本当に必要なのは、情報ではなく「思考法」、
つまりは確固とした判断基準なのだ、というのが本書のコンセプトです。
その他にも、
・「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はありか
・伸びる仕事、なくなる仕事をどう見極めるか
・「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」はどう違うか
など転職にまつわるあらゆる不安やモヤモヤを、これ一冊で一挙に解決します！
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
著者のmoto氏は、長野県出身の32歳。
新卒で地方ホームセンターに入社し、
レジ打ちからキャリアをスタート。
現在は広告ベンチャーで営業部長をする傍ら、
Twitter、ブログ、note、voicyなどを通じて独自のキャリア論を発信しています。
4度の転職によって、
会社員として年収240万→年収1000万を実現したノウハウ、
副業年収4000万円を稼ぐメソッドが書かれています。
「転職と副業のかけ算」は令和サラリーマンの一つの
モデルロールになると確信しています。
終身雇用が当たり前でなくなった昨今、
サラリーマンにとっての「安定」はあるのでしょうか？
安定した会社はどこなのか、もし明日会社が倒産したらどうすればいいのか、
老後のお金はどうすればいいのかーー。
「まず『会社にキャリアを用意してもらう』とか『給与はもらうもの』という従来の考え方は捨てましょう。これからのサラリーマンには『キャリアを自分で取りにいく』『個人で稼ぐ力を持つ』といった考え方が必要です。それが“本当の安定”に繋がります。転職と副業は、そのための誰にでも使える術（すべ）です」
（本書より抜粋）
ここまで読んで少しでもヒヤッとした方は是非読んで頂きたいです。
採用を引き寄せる「転職エージェント活用／職務履歴書／面接」の実践テクも
紹介されているので、転職方法についても学べます。
実際に年収が上がった方が大勢います。私もその一人です。
まとめ
当記事では、転職を始めた時に読むべき本2冊を紹介しました。
- このまま今の会社にいていいのか？と一度でも思ったら読む転職の思考法
- 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
転職を思い立ったら多くの人がとりあえず転職エージェントに登録し、
次から次へと企業を紹介されるけど、
転職の思考法、転職の軸、転職の判断基準が大事です。
是非読んでみてください。